nesno(ネスノ)の品質管理について~原料の選択から試験検査・お客様対応まで

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ネスノの品質管理について

品質管理とは、本来「より良い製品を作り続けるための管理技術」のことを言います。
皆さまに商品をお求めいただくということは、同時に、私たちが『安全で安心できる確かな品質』をご提供することを皆さまにお約束することなのだと思います。
「常に高い品質をお約束し続けること」あたりまえのことですが、ほんの少しでも、妥協や油断、見逃しがあっては、それを守り続けることはできません。
「一点の曇りもなく、自信を持って皆さまにお使いいただけるように」携わるスタッフ一人一人が、プライドを持って品質を高め続けております。

「原料の選択」「設計開発」「製造」「試験検査」「お客様対応」私たちの品質管理のこだわりは、その全てに存在します。開発したときに定めた目標品質通りの製品が皆さまのお手元に届いていることを、開発責任者が一貫して、自分の目で確かめております。

原料の選択

「安全性を追求し、肌に疑わしい成分は使いません」

どんなに高い管理を行なっても、使う原料が確かなものでなければ、確かな品質の製品を作ることはできません。
私たちは原料選びの自社基準を設け、原料の由来から製造方法、安全性、環境性についてもこだわっております。 化粧品の原料は、同じ原料(パッケージに同じ表示がされる成分)でも、製造元や産地によって品質が異なります。
原料中の不純物によって、安全性や品質に大きな差が出てくることがあり、刺激や皮膚アレルギーを引き起こすことや、高温や紫外線などにとって変質してしまうことがあります。
私たちの製品は、高品質の原料のみを厳選して使用しております。

設計開発

「使い始めから、使い終わるまで品質が保たれるように」

安全性、機能性、使い心地、これらを考慮しながら設計開発していきますが、これだけでは優れた製品とは言えません。
皆さまが様々な環境で保管し、様々な方法で使われることを想定し、できる限り長期間安定して品質が保たれることも重要なのです。 そのために、湿度による変質の確認、細菌試験などを重ね、処方の検討や容器の選定を行います。

製造

「信頼のおける製造工場で作っております」

選び抜いた信頼のおける製造工場と、くり返しディスカッションをしながら製造手順を決めております。
製造工場を選ぶ基準は、工場の設備、衛生状態、器具、装置のメンテナンス状況、排水の管理状況、お客様に対する心づかい、ものづくりに対する信念が、私たちと相違ないことなどを重視して決めております。
また、初回製造時は製造の全工程に開発責任者が立ち会い、取り決めた手順通りに製造されていることを確認します。

試験検査

「すべてはお客様の安心のために、日々、試験検査項目を見直します」

厳しい品質管理のもと、製造工場と当社での二重検査を行っております。
製品の中身、製品そのものの検査を双方で行い、両方の合格をもってお客様にお届けしております。
通常、試験検査項目は、物性検査、官能による試験、微生物検査、アレルギー試験、重金属試験などです。
しかし、私たちは2011年3月11日の東日本大震災直後から放射能試験を行うなど、時代や環境の変化とともに求められる試験検査項目を迅速に追加します。
そして、厳しい基準をクリアした製品のみが出荷されます。他社よりも厳しい基準を設けることで、使い続けても安心安全な製品をご提供し続けるのです。

お客様対応

「包み隠さず、お答えします」

万全を期して品質管理に取り組んでおりますが、万一、出荷後に商品に不具合が発生してしまった場合、それをいち早く皆さまにお伝えし、回収や交換ができるよう、どのお客様がいつ製造した製品をお求めになったかを管理しております。
また、どんな些細なことであっても、品質に関して不安要素が発生した場合は、包み隠さず情報を公開することをお約束いたします。
「皆さまに信頼されるメーカーであり続けるために」
私たちは全力で品質管理を取り組んでいきたいと思っております。
何かお困りのこと、お気づきの点がございましたら、ご連絡いただけましたら幸いです。