
皮膚は真皮・表皮などの層から出来ていて、表皮で生まれた表皮細胞は分裂を繰り返して角質層をつくります。この角質層、0.02mmのごく薄い膜ですがラップフィルム並みの水を通しにくい性質があり、皮膚の水分が逃げないようにガードしてくれるお肌のつよいミカタ。しかし、年齢とともに細胞の分裂は遅くなり、潤いを保つ力が衰えてしまう。そこで、細胞の分裂を促し、シミの原因となるメラノサイトも速やかに排出させるのが、温泉に含まれるカルシウム・マグネシウム・メタケイ酸などのミネラル成分。だから、毎日温泉に入っている人は、しっとりうるおうキレイなお肌を保てるのです。